映画 「戦火の馬」


とても良い作品だった。


映像がとても美しい。


原作とところどころ違うけれど、よく映像化してあり、テンポよくまとめてあった。
アルバートとエミリーは、本当によく似合う俳優がやっていて、感心。
また、原作とはちょっと違うジョーイとアルバートの再会シーンも、とても感動的だった。
エメリーのおじいさんも名演だった。


ただ、もしこの映画を見て感動した人は、ぜひ原作も読んで欲しい。
原作だと、もっとジョーイの思いやジョーイから見た人間たちが映画よりも詳しくわかるし、特に最後の競売のシーンは、原作でないとわからないところが多々ある。


それにしても、スピルバーグ、そしてモーパーゴは、本当に素晴らしいと思う。