絵本 「木のいのち」

木のいのち

木のいのち


とても良い絵本だった。

一本の木と、人生の物語と。

私も樹が好きで、よく樹齢何百年という木を好んでいろいろ見てきたけれど、本当はこの絵本のような、無数のいろんな人の人生を、それらの木が見守り、そして木に励まされて生きたいろんな人の人生があったということを、あらためて思わされた。

すばらしい絵本だった。