比例選出議員は離党した場合いったんは議員辞職すべきではないか?

民主離党49人に
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_471430



民主党に離党届を出し、除籍となって離党した方たちには、それぞれに考えや思いもあったのだろう。

ただ、どうにも首をかしげるのは、その中に複数の比例選出の議員がいることである。

比例区への投票というのは、そもそも、その政党の名前でカウントされる。
その点、小選挙区とは大きく異なる。

その政党の議員として比例区で選出された議員は、離党した以上は、理由はなんであれ、いったんは議員辞職すべきだろう。

そのうえで、また次の選挙に出馬すれば良い話である。

今回離党した比例選出の議員の中でも、中には気骨のある人や立派な人がいるかもしれない。
そのような人は、やはりきちんとした筋を通して、いったんは議員を辞職して、そのうえで選挙に出馬するという姿勢を見せてこそ、国民の信頼も得られるのではないか。