ふとなつかしくなって、あらためてアニメ「ムーの白鯨」のエンディングソングの「信じるかい」を聴いてみた。
本当、良い曲と思う。
歌詞も、とても良い。
昔のアニメの歌は、なんというか、すごいなぁ〜。
ムー大陸があったかどうかはよくわからないが、遠い昔、今の人間からはなかなか想像がつかないぐらい心の力の強い時代はあったような気がする。
指で岩を持つぐらいのことは、今でもインドの行者などできそうな話ではあるし、昔はもっと多かったのかもしれない。
日本でも、私の母の知人の、代々剣術の達人の家に生まれた方のお父さんは、紙で竹を真っ二つに斬ることができたそうである。
人間の心の力というのは、たぶん、通常思われるより、はるかに強いのだろう。
そう考えると、子ども向けの番組の歌だったにもかかわらず、なかなか奥が深いなあと思う。