私訳 「慈しみの随念」

「慈しみの随念」を自分で翻訳してみた。

本当に素晴らしい瞑想と思う。

繰り返し日々に実践したい。





「慈しみの随念」



Ahaṃ avero homi, abyāpajjo homi, anīgho homi,
Sukhī attānaṃ pariharāmi.



私は怒りなき心でありますように。
私から自他を害する心がなくなりますように。
私に人をねたむ心がありませんように。
私は自分を幸せに保つことができますように。


Sabbe sattā averā hontu, abyāpajja hontu, anīghā hontu,
Sukhī attānaṃ pariharantu


生きとし生けるものが怒りなき心でありますように。
生きとし生けるものから自他を害する心がなくなりますように。
生きとし生けるものに他をねたむ心がありませんように。
生きとし生けるものが己れを幸せに保つことができますように。