年間自殺者数、順調に減っている模様

■若者自殺、初の千人超え…学業不振・進路で悩み
(読売新聞 - 03月09日 10:56)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120309-OYT1T00332.htm



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警察庁は9日、昨年1年間の全国の自殺者が3万651人だったと発表した。前年を1039人(3・3%)下回った
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自殺者が減ってきているのは、良いことだと思う。
さまざまな分野や場所で、地道に努力している方々のおかげだろう。

あと、あらためて統計数字を見ていて驚くのは、男性は女性の二倍も自殺しているということ。


なかなか自殺しない、という点に関して言えば、男は女を見習った方がいいのかもしれない。


おそらく、男性の場合、社会的な地位や仕事や肩書や経済状態に自分を同一視しやすいので、そういうものが不如意になった時に、女性よりも簡単に落ち込んで、場合によっては死んでしまう場合が多いように思う。


女性でも仕事を大事にしている人は多々いるだろうけれど、男ほど不必要に自分を同一視しない場合が多いように思う。


また、女性の方がいったいに男性よりも社交的で、男性の方が孤立して、落ち込んだ時に支えがなく、簡単に自殺してしまうのかもしれない。


自殺するぐらいならば、適当に肩の力を抜いて、さまざまな人との縁や自然との出会いを大切にしていった方が、よほどいいような気もする。


どうせ、百年もしないうちに、人間はこの世を去っていかねばならない。
何も、意図的に早める必要はないかもしれない。


ただ、生きていることが苦しい時は、なかなかゆったりとした気持ちにはどうしてもなれないのかもしれない。
年間三万人も自殺者が出ることによる経済的な損失ははかりしれない。
国や自治体や民間をあげて、また各人身近なところから、とりあえず自分が自殺しないこと、そして自分の周りがそうならないように、お互いに自他を大切にして、地道に自殺者数を減らしていくことが大事なのかもしれない。


ニュースはどうも悪い部分しか見ないけれど、しかし、このまま順調にいけば、来年度は久々に三万人以下に自殺者数を減らすこともできるのではないだろうか。
そうなることが願われる。