オリヲン座からの招待状

オリヲン座からの招待状 [DVD]

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映画館が舞台の映画。
宮沢りえが美しかった。
加瀬亮も好演していた。

無法松の一生」が作中で効果的に使われていて、なんだかしんみりとさせられた。

私は、この映画の中に出てくる坂東妻三郎の「無法松の一生」はまだ見たことがないのだけれど、三船敏郎のは高校の頃にテレビで見て、とても胸を打たれた記憶がある。
無法松の一生」は、そういえば九州小倉の話だった。
坂東妻三郎の演ている映画のも、いつか見てみたいものだ。

そういえば、人は死ぬ時に走馬灯のように自分の人生が見えるという。
人生というのも、その意味では映画みたいなものだろうか。
どんな映画を上映するか、ある程度はきちんと考えていった方がいいのかもなぁ。