- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2008/04/21
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映画館が舞台の映画。
宮沢りえが美しかった。
加瀬亮も好演していた。
「無法松の一生」が作中で効果的に使われていて、なんだかしんみりとさせられた。
私は、この映画の中に出てくる坂東妻三郎の「無法松の一生」はまだ見たことがないのだけれど、三船敏郎のは高校の頃にテレビで見て、とても胸を打たれた記憶がある。
「無法松の一生」は、そういえば九州小倉の話だった。
坂東妻三郎の演ている映画のも、いつか見てみたいものだ。
そういえば、人は死ぬ時に走馬灯のように自分の人生が見えるという。
人生というのも、その意味では映画みたいなものだろうか。
どんな映画を上映するか、ある程度はきちんと考えていった方がいいのかもなぁ。