小話 もしもカダフィたちが

カダフィ大佐は拘束の銃撃戦で死亡、リビア全土解放宣言へ
http://www.cnn.co.jp/world/30004337.html




(まだ、ムバラクは存命だけど、将来、地獄でカダフィムバラクフセインの三人があったとしたら…)


ムバラク 「私は腐敗はしていたかもしれないが、君らと違って自分の国民をむやみに殺戮していない。少なくとも、毒ガスを蒔いたり、傭兵を雇って虐殺していない。だから、私は君らほどはひどくない。立派な独裁者だ。」


フセイン 「私はアラブの大義のために闘った。自国民を虐殺したわけではなく、敵と内通しているクルド人を殺っただけだ。おめおめと簡単に屈した君と異なり、私は最後までアメリカと闘い、法廷でも意気軒昂と戦った。私こそが立派な独裁者だ。」


カダフィ 「何?君らは正気をまだ保っていたのかね?独裁者の風上にも置けない。独裁者ならば、徹底的に自分勝手に徹し、反乱分子を容赦なく殺害してこそ、本当の独裁者だ。私こそが独裁者の中の独裁者だ。」


ブッシュ・ジュニア 「なぜ私がここにいるんだ?なぜお前たちと一緒のところに来なくちゃいけないんだ?」