官邸「ローテーション態勢」に
http://news.livedoor.com/article/detail/5419883/
正しい選択と思う。
今まで、ほとんど不眠不休で働いてきたのだろう。
人間の集中力やエネルギーは、適度な休憩も入れないととても持続はしないので、適宜交替で休憩をとる体制で長く取り組んで欲しい。
これから、おそらく長丁場になるだろう。
震災発生より命がけで不眠不休で働いている、菅首相や枝野官房長官や、寺田・加藤・細野・芝・辻元氏らの首相補佐官の方たちには、本当に感謝し敬意をあらわしたい。
中には、政府要路の人々をひたすらけなし、心無い悪罵ばかり投げつけることが、何か自分が偉いことをしているかのように勘違いしている人々がいるようだが、昨日陛下がおっしゃられたように、今はお互いにいたわり合うべき時だろう。
「上下心を一にして盛に経綸を行うべし」
である。
これは私の感想で、中には違う思いの人々もいるかもしれないが、もしこの震災が菅首相・枝野官房長官の時ではなく、鳩山首相で平野官房長官の時などに起こっていれば、いかに恐ろしい事態になっていたかとひやひやする。
天の配剤で、菅首相・枝野官房長官がこの危機にいてれくて本当に良かったと思う。
神ならぬ人の身なので、何かをあげつらえばいくらでも何かは言えるだろう。
しかし、首相以下、皆命がけで最善を尽くして働いていることには、国民は適切な敬意と信頼を寄せ、何かを批判するのであればきちんとした根拠や理路や礼節を持った上で行うことが当然であろう。
今は、首相を中心に日本が一致団結し、お互いにいたわり合い、上下心を一にして、この危機に対処すべき時と思う。