2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

荒井良二 「わらうほし」

わらうほし作者: 荒井良二出版社/メーカー: 学研プラス発売日: 2014/06/03メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る心が明るく楽しくなる絵本である。

萩尾望都 「海のアリア」

海のアリア (1) (小学館文庫)作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 2001/08/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る面白かった。カオスからコスモスへ。 そのためのレクイエム。

高橋三郎 「挫折と新生」

挫折と新生 (1975年) (現代キリスト教双書)作者: 高橋三郎出版社/メーカー: 教文館発売日: 1975メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る とても良い本だった。 ・「自己からの脱出」 ・「捧げ」(神と隣人とに仕えること) ・「困窮への参与」 どれも…

永井隆 「いとし子よ」

いとし子よ (アルバ文庫)作者: 永井隆出版社/メーカー: サンパウロ発売日: 1995/11/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るとても素晴らしい本だった。 多くの方に読んで欲しい。 読み継がれて欲しい。 長崎で被爆した永井隆博士…

永井隆 『いとし子よ』の一節

永井隆『いとし子よ』という本を読んでいたら、以下の一節があり、胸打たれた。 「わが子よ、言葉を知っているということと、 その言葉の命ずるとおり行なうということとは、 大きな違いがあるのである。 何千年来、何千億とも数知れぬ人々がこの言葉を知っ…

ひさしぶりに『きけわだつみのこえ』を読み直して

ひさしぶりに戦没学徒兵の遺書集・『きけわだつみのこえ』を手にとって、全部ではないけれど、いくつかの箇所を読み直した。 上原良司さんの、毎日が死が前提でありすべてを遺書と思って生きていた、という記述や、切々とした自由主義の憧れを書いている箇所…

ベロフスキー 「最悪の法律の歴史」

「最悪」の法律の歴史作者: ネイサンベロフスキー,Nathan Belofsky,廣田明子出版社/メーカー: 原書房発売日: 2014/01/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 古今東西のわけのわからない法律や悪法のエピソードを集めてあって、かなり抱腹絶…